『英語上達12のポイント』で英語学習のヒントを得よう

こんにちは,ヨカワユキです。

✓データに基づいた英語学習のコツを知りたい
✓シャドーイングや音読を英語学習に取り入れている
✓第二言語習得に興味がある

あなたにオススメします。
下記の本と同じ著者です。

シャドーイングと音読の効果を知るには『シャドーイング・音読と英語コミュニケーションの科学』をどうぞ
こんにちは,ヨカワユキです。 ✓シャドーイングと音読が英語力アップにどうつながるか知りたい ✓シャドーイングや音読の詳しいやり方を知りたい ...

 

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本の内容

効果が期待できる英語学習の12ポイントを論じています。
・リスニング,リーディング,スピーキングのスキルの高め方
・語彙力や文法力をどうつけるか
・英語学習のマインド
に関することがメインです。

研究論文や実験データを元にした話が多く専門用語はやや多め。
若干の読みにくさはありますが,ポイントになる内容を読むだけでも英語学習の参考になります。

また,幼児がどのように母語を獲得するかも述べられています。

母語の獲得を説明する代表的なモデルは4つあり,近年脚光を浴びているのが,「用法基盤アプローチ」というもの。
言語は自分と他者の相互作用を通じて獲得されることを前提とする考え方です(生まれつき言語獲得の能力があることを仮定しない考え方)。

子どもは母語の音声をたくさん聞き,その過程でその音声が表す内容や言語パターンを認知・獲得していきます。
そしてそれらを使うことで,正しく流暢に母語を使えるようになっていくわけです。

 

学んだことを使えるようにする「自動化」への道

「勉強したことあるのに思い出せない!」
という感覚,あなたも感じたことがあるはずです。

「学んだことを使えるようにするには練習が必要」
ですが,本書にも記載がありました。

練習する(反復学習を積み上げる)ことで,意識的に覚えた知識(顕在記憶)をいちいち意識に上らせずとも使える(潜在記憶)状態にしていくようです。

練習を通じてたくさんの事例をインプット

インプットした事例からルールやパターンを学習

それらの積み重ねによって,自動的に知識を使えるようになる

という過程をたどります。

練習が必要不可欠なことは,いくら強調しても強調すぎることはありません。

英語は学ぶより使うもの。どんどん練習しよう!
こんにちは,ヨカワユキです。 ✓英語を話せるようになりたい ✓英語で自分のことを伝えたい ✓英会話を楽しみたい なら,英語をたくさん使ってく...

 

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こんにちは,ヨカワユキです。 ・英語ができるようになりたい! ・大学に行きたい! ・英検に受かりたい! ・英語を話せるようになりたい! あな...

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