TPOに合わせた英語を使うには『英語のソーシャルスキル』を参考に

こんにちは,ヨカワユキです。

✓TPOに即した英語を使いたい
✓ビジネスで英会話が必要
✓細かいニュアンスを使い分けて英語を話したい
✓相手に失礼のない英語を使いたい
✓ワンランク上の英語を話したい

人はぜひ参考にしたい内容が満載の本を紹介します。

 

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TPOに合わせて言葉を使う

私たちは教育や経験を通じてさまざまな言い方を学び,そのときどきにふさわしい言葉を使えるようになっていきます。

日本語には敬語があり,序列が重んじられる日本社会。
言葉づかいを誤ると,相手に不愉快な印象を与え信頼を損なうことになりかねません。

では,英語の場合はどうでしょう?
英語にもTPOに合わせた言葉づかいがあるのでしょうか?

 

本書の内容

英語にもTPOに合わせた言葉づかいがあります。
TPOに合わせた英語表現や,英語圏の人たちがどのようなマインドで会話をしているのかを本書で学べます。
”英語の文化” を知れる1冊です。

具体的な場面で使われる英語表現が,丁寧さのレベルやニュアンスの点から説明されているのが本書です。
人と会うとき,あいさつの仕方や会話の進め方,パーティーでの立ち振る舞い,自分の好みを言うとき,人と関わるとき,頼みごとや申し出をするとき,アドバイスをするときなど,複数の場面が想定されています。

参考書や教科書に出てくる定型表現,あなたはその意味だけでなくニュアンスを理解して使えていますか?

 

お願い表現 Would (Will) you~?と Could (Can) you~?は違う?

参考書や教科書によく登場し,時制が同じならまるでどっちを使っても問題ないかのように教えられる Will (Would) you~?と Can (Could) you~?。

実はこの表現,微妙に違ったニュアンスがあります。
本書によると,

Would (Will) you~?は,話者が,相手がそれをやって当然!と思っているようなお願いに対して使う,半ば強制のニュアンスがともなうお願い表現
Could (Can) you~?は,遠慮がちに頼むお願い表現

です。

これ,使う場面間違えたらまずくないですか?
自分は丁寧にお願いするつもりで Would you~?を使ったのに,強気な態度になっているという。
それで相手に不愉快に思われたら,たまったもんじゃありません。

ニュアンスを無視してフレーズと意味だけ覚えるのはちょっと危険です。

 

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