こんにちは,ヨカワユキです。
この動画は,全英語学習者に見てほしい…!
それくらい価値のある話だと思っています。
✓英語で話すの恥ずかしい
✓英語で話すの怖い
こんな気持ちを感じたことがある人は必ず見てください。
プレゼンの内容(要約)
東南アジアで20年,英語スピーキングのサポートをしてきた Marianna Pascal 氏。
英語でうまくコミュニケーションできるかは,英語がどれくらいできるかではなく,英語を話すときの「姿勢・態度(attitude)」で決まると言います。
・話し相手にフォーカスすること
・会話を通して出したい結果にフォーカスすること
であり,
・自分の英語が評価される
・間違えないで話さなきゃ
と考えていると(つまり,自分にフォーカスしている状態)うまくいかない。
マレーシアの学校の英語教育では,内容の明瞭さよりも,文法や単語スペルの正確さで評価されるそうです。
そして,マレーシアの人たちは,このマインドを現実社会に持ち込んでしまうのだとか。
でも現実社会で大切なのは,相手に内容が伝わったかどうか,相手の要求を理解できたかどうか,といった結果の部分。
正確さは二の次で,英語は結果を出すためのツールに過ぎません。
今や全世界における英語会話の96%は,ノンネイティブスピーカーがする会話です。
英語はネイティブスピーカーだけのものではなく,ノンネイティブスピーカーも含めたみんなのものとなっています。
英語はマスターすべき技術ではなく,結果を出すために使うみんなの道具なのです。
3 sentences summary
Marianna Pascal presented how well you can communicate in English depends on your attitude to speak English, not your English level.
To speak calmly, smoothly, and confidently in English, you should focus on the person you speak to and the results you want to get, not focus on being judged by others and the mistakes you might make.
English is not an art to be mastered but just a tool to achieve results because English is the language people in the whole world use.
英会話で自意識は捨てるべき
英語で会話をするとき,
「自分は間違った英語をしゃべってるんじゃないか」
「相手の言ってること理解できてないんじゃないか」
「変な英語だと思われるんじゃないか」
と,意識が自分に向いてしまうことありませんか。
さすがに昔よりはその感覚は減ってきていますが,未だに私にも不安や恐怖がつきまとっています。
でもありがたいことに,私は私の英語を非難されたことがないのです。
これまでいろいろな人と英語で話をしてきましたが,ネイティブもノンネイティブも誰1人として私の英語にケチをつけてきませんでした。
相手の言いたいことを理解できるように,相手に自分の言いたいことを伝えられるように最大限努力はしていても,拙い英語になってしまうことはよくあります。
でもそういうとき相手は,
だから私は,自分の英語にそこまで神経質になる必要はないんじゃないかと思っています。
自分のことでネガティブな方向に意識が向いてしまうと,それがストレスになり英会話が苦しいものになってしまいます。
落ちついているときだったら理解できることができなくなったり,冷静ならちゃんと話せることも話せなくなったりします。
「自分の持っているもので,相手にどうやって伝えようか?」
「自分の持っているものをどう使えば,相手を理解できるだろうか?」
そんなマインドで英会話をするといいのかな,と思います。
英語学習の個別サポート,承ります。
下記からご連絡ください。